日記

ホームサーバ: 2009年アーカイブ

Aipo4 from BlackBerry

2009年10月19日 00:11

2009年10月7日のエントリで書いた通り、BlackBerryからはAipo4をうまく扱えない。Aipo4には携帯電話向けのページ表示機能もあるのだが、2009年10月18日のエントリで書いた通り、BlackBerryからはアクセスできない。

BlackBerryの側で対応できないかと情報収集を続けてきたのだが、どうにもならない。BlackBerry側で対応できれば他のサービスにも応用できるので便利だと思っていたのだが、現状では諦めざるを得ないようだ。

他のサービスはともかく、Aipo4は自宅のサーバで動かしているので融通がきく。BlackBerry側で対応できないのであれば、サーバ側で対応してしまえばいい。

Aipo4ではブラウザをいくつかに分類し、それぞれに適したテンプレートを割り当てている。コンパクトHTMLを使うiモードやソフトバンク携帯電話向けにページへとBlackBerryを誘導するよう、ブラウザ判別にBlackBerryのブラウザ情報を追加する。今回はBlackBerry Boldをiモードとして認識させることにした。

関連すると思われるファイルは2つ見つかった。中身は同じだが、置いてある場所が違う。

インストールディレクトリ/aipo//tomcat/webapps/aipo/WEB-INF/conf/client.xreg
インストールディレクトリ/aipo//backup/webapps/aipo/WEB-INF/conf/client.xreg

残念ながらtomcatに造詣が深くないためどちらが影響しているかわからず、今回は乱暴に両方書き換えることにした。書き換えるのは、ブラウザ判別ルーチン。HTTP_USER_AGENTのパターンをiモード携帯電話の項目に書き加えた。

<書き換え前>

<user-agent-pattern>DoCoMo/1\.0.*</user-agent-pattern>

<書き換え後>

<user-agent-pattern>DoCoMo/1\.0.*|BlackBerry9000/.*</user-agent-pattern>

これで大丈夫かなーと思いきや、そうでもなかった。この状態でAipo4をリスタートしてみると、aipo//tomcat/webapps/aipo/WEB-INF/conf/client.xregの方が元に戻っているのだ。何度やっても、自動的に書き直される。何を基準に書き換えているのかは、やはりtomcatの知識もなく見当がつかない。もしかしたらOSごとリブートすればいいのかもしれないが、それも面倒くさい(笑)

ってことで。
今回はリブート後にaipo//tomcat/webapps/aipo/WEB-INF/conf/client.xregを強制的に上書きするという乱暴な手段に出てみた。結果としては、それで成功。BlackBerryから携帯電話向けのページにアクセスできるようになったのだった。これで実用性がぐっと高まった。

LANの現状に関するノート

2009年6月 7日 15:28

2009年6月7日現在のネットワークに関する覚書

マシン名 用途 接続方式
LAGREAT メインPC 有線/固定IP
BEAT ノートPC 無線/DHCP
MR2 シグマリオン3 無線/DHCP
NATSUKO さーらメインPC 有線/DHCP
NEDOKO さーらノートPC 有線/DHCP
JIMNY ファイルサーバ
仮想PCサーバ
有線/固定IP
NSX WEBサーバ 仮想PC/固定IP
STEPWGN Windowsテスト環境 仮想PC/固定IP
ELF NAS 有線/固定IP
BRN_B50B27 複合機 有線/固定IP
- VPNルータ 有線/固定IP
- ニンテンドーWii 無線/DHCP

旧サーバ停止

2009年5月26日 21:26

3月から段階的に進めてきたサーバ移行が完全に完了し、旧サーバの電源を落とした。

旧環境

用途 オンラインストレージ(RAID1) オンラインストレージ Webサーバ 実験用Windows PC
OS Fedora Core 6 Windows XP Home
ハードウェア CHASER (Pentium4 2.4GHz) JIMNY (Celeron D 2.66GHz)

新環境

用途 オンラインストレージ(RAID1) オンラインストレージ Webサーバ 実験用Windows PC
OS - Ubuntu Desktop 8.10 Ubuntu Server 8.10
(VMware on JIMNY)
Windows XP Home
(VMware on JIMNY)
ハードウェア Buffalo WH1.0TGL/R1 JIMNY (Celeron D 2.66GHz)

さらに1TB

2009年5月20日 22:33

数日前に注文してあった商品が、昨日届いた。Buffalo LinkStation。500GBのHDDを2基搭載し、RAID0/1に対応したNAS。送料込で19,800円だった。技術の進歩とそれに伴う価格下落には、買い物のたびに驚かされる。

これをRAID1に設定し、容量500GBのネットワークボリュームとして運用開始。旧サーバのRAID1ボリュームに保存されているデータをこれに移せば、3月から取り組んでいるサーバ移行が完了する。

ところで、NASを接続したら仕事部屋のHUBは8ポートすべて埋まってしまった。データ移行が終わって旧サーバをシャットダウンすればまた1ポート空くけど。そろそろもう1ランク上のHUBも考えないとダメかな。

Apache2とAipoの連携

2009年4月 8日 09:13

今回AipoをインストールしたUbuntu Serverでは、すでにApache2が動作している。そのため、Aipo(tomcat)は自動的にポート81を使うようにインストールされる。これを、Apache2と連携させてhost.name/aipo/ でアクセスできるように設定する。

まず、Proxy関連のモジュールを有効にする必要がある。必要なモジュールは /etc/apache2/mods-available に入っている。
Ubuntu ServerをLAMPオプション付きでインストールした場合に自動的に作られるApache2.confでは、/etc/apache2/mods-enabled にあるモジュールをすべて読みこむ設定になっているので、必要なモジュールを  /etc/apache2/mods-enabled から /etc/apache2/mods-available に移動する。詳しくどれが必要か選ぶのが面倒くさかったので、適当に(笑)

sudo mv /etc/apache2/mods-available/proxy* /etc/apache2/mods-enabled

次に、sites-available/default を編集し、<VirtualHost *:80> ~ </VirtualHost> の中に次の1文を書き足す。

ProxyPass /aipo/ ajp://localhost:8009/aipo/

さらに、proxyへのアクセス権を設定するために /etc/apache2/mods-enabled/proxy.conf を編集。

        <Proxy *>
                AddDefaultCharset off
                Order allow,deny
                Allow from all
                #Allow from .example.com
        </Proxy>

後は apache2 を再起動したら、http://host.name/aipo/ でアクセスを確認。

Ubuntuにaipoをインストール

2009年4月 8日 09:12

Syo-Takasakiの日記 - アイポ4をDebianにインストール

だめぷろふ記 - aipo4 debian etch-and-a-half 覚え書き

このあたりを参考にさせていただき、Ubuntu Serverにaipoのインストールを試みる。

gcc
libreadline5-dev
zlib1g-dev

辺りが必要らしいのだが、厳密にどのパッケージが必要なのか、把握できない。面倒なので、

sudo su
apt-get install gcc
apt-get install readline*
apt-get install libreadline*
apt-get install zlib*

超手抜きだ。

その後、rpmを使ってパッケージチェックをしているくだりを、installer.shからコメントアウト。

#tmp_str=`cat ${script_path}/bin/rpmlist | grep readline-devel`
#
#if [ "$tmp_str" != "" ]; then
# echo "checking readline... ok"
#else
# echo "checking readline... error"
# echo "readline-develが見つかりませんでした。"
# echo "readline-develをインストールしてください。"
# check_str="ERROR"
#fi
#
#tmp_str=`cat ${script_path}/bin/rpmlist | grep zlib-devel`
#if [ "$tmp_str" != "" ]; then
# echo "checking zlib... ok"
#else
# echo "checking zlib... error"
# echo "zlib-develが見つかりませんでした。"
# echo "zlib-develをインストールしてください。"
# check_str="ERROR"
#fi

この辺はDebianにAipoをインストールした先人達の教え通り。

しかしこれでも全部はうまくいかなかった。postgresqlのパスワードが正常に設定されず、バックアップやデータリストアが動作しない。仕事のスケジュール管理までしているグループウェアで、バックアップができないなんてのは困る。

installer.shをチェックすると、乱数でパスワードを発生させている個所でエラーが発生している。そこで、パスワード生成の処理をすべてコメントアウトし、明示的にパスワードを設定してみることにした。

#str_seed1="abcdefghijklmnopqrstuvwxyz"
#str_seed2="ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ"
#str_seed3="abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ"
#str_seed4="0123456789"
#str_seed5="abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ0123456789"
#
pass="PASSWORD"
#count=0
#while [ $count -lt 1 ]; do
# ran=`expr $RANDOM % 26 + 1`
# char=`expr substr $str_seed1 $ran 1`
# pass=$pass$char
# count=`expr $count + 1`
#done
#count=0
#while [ $count -lt 2 ]; do
# ran=`expr $RANDOM % 10 + 1`
# char=`expr substr $str_seed4 $ran 1`
# pass=$pass$char
# count=`expr $count + 1`
#done
#count=0
#while [ $count -lt 4 ]; do
# ran=`expr $RANDOM % 62 + 1`
# char=`expr substr $str_seed5 $ran 1`
# pass=$pass$char
# count=`expr $count + 1`
#done
#count=0
#while [ $count -lt 3 ]; do
# ran=`expr $RANDOM % 26 + 1`
# char=`expr substr $str_seed2 $ran 1`
# pass=$pass$char
# count=`expr $count + 1`
#done
#count=0
#while [ $count -lt 2 ]; do
# ran=`expr $RANDOM % 52 + 1`
# char=`expr substr $str_seed3 $ran 1`
# pass=$pass$char
# count=`expr $count + 1`
#done

で、これでインストールしたら、ちゃんと動いたよ! Aipo4!

詳細な環境:
Ubuntu Server 8.10
Aipo 4.0.2.0

Aipoを最新版にしなかったのは、現在別サーバで稼働中のものからデータをそのまま移したかったため。

Fedoraもダメか

2009年3月31日 22:22

今回、サーバとストレージを分離しようというコンセプトで環境刷新をたくらんでいる。WebデータはNAS上に保存し、オンラインでサーバにマウントして配信する予定。こうすることで、サーバハードウェアが壊れてもNAS上のデータは別のPCから扱える状況を保てる。さらにサーバを仮想化しておけば、適当な代替PCでVMware環境さえ作ればすぐにいつもの環境を復旧できる。重要なデータの保護用にRAID機能付きのNASも導入する予定。

VMware、NASの組み合わせで、サーバハードウェア、サーバソフトウェア、ストレージを個別に管理できる環境を構築することが、今回の目的。

と、長々と説明をしたが、テクニカルに端的にいうなら、

DocumentRoot = "/var/www"

/var/www -> //192.168.1.100/www

という風に設定したい訳だ。※実際の値とは違うけど意味合い的にはこういうことです。

ところが。Fedora 10でこの設定を施すと、ApacheがWebデータを配信してくれない。Fedora上で http://localhost/ でもダメなのでLANの問題ではない。同じ設定で、Ubuntu Serverなら大丈夫なのに…。

てことで。

Ubuntu Server
Fedora 10
Aipo4インストール
×
NAS上データのWeb配信
×

ということになった。もちろん、飽くまで今のところ、なんだけど。

とにかくどっちかを克服しないと今回の取り組みが実らないということになるので、今後も調査を続けていくつもり。現行のサーバが安定して稼働しているうちであれば、特に急ぐ訳でもないし。

やっぱりFedoraか

2009年3月31日 11:17

2009年3月24日の日記で書いた通り、Debian系のディストリビューションにはAipo4が素直にインストールできない。必要なパッケージを自分でインストールし、インストーラーを加工すればインストールできるという情報を得て何度か試したのだが、うまくいかなかった。

んー、やっぱりRedHat系にするしかないか。ってことで、使い慣れたFedoraをインストールすることに。

…という訳で現在インストールの途中なんだけど、Ubuntu ServerとFedora 10が使うリソースの差に驚いている。Ubuntu Serverは2GBのバーチャルディスクにすんなりインストールできていた。一方Fedora 10はというと…6GB。まぁ、それでも大したサイズではないのだけど、とはいえ、6GB。いざってときにDVD 1枚にバックアップできないサイズだ。RedHat系でCUIのみの軽量なディストリビューションとか探した方がいいのかなぁ…。

Ubuntu Server起動時の謎

2009年3月29日 14:34

VMware Server上のVMにUbuntu Server 8.10をインストールして、固定IPアドレスで運用している。起動時に、どうにも理解できない現象が。

Configuring networkと表示されたまま止まってしまうのだ。文字通りネットワークの設定中なんだと思うが。

最初はまったくわからず何度も再インストールしたり設定をやり直したりした。とにかく起動してしまわないのだから、対策が再インストールしか思いつかなかったのだ。

…が、何度目かのインストール時に何気なく [Enter] を押してみたらそのまま起動した。えーそんな。

ってことで、毎回[Enter]を押して起動してみている。ネット上にも情報は見つからないし。とりあえずちゃんと動いてる。まぁいいや。ってことで。

DebianにAipo→×

2009年3月24日 13:36

今日の現実逃避は、サーバセットアップ(ぉぃ

VMware Server上にUbuntu ServerをインストールしたVMを作り、Samba、HTTPを設定。さらにaipo4をインストールしようとしたところで大きくつまづいた。インストーラがまったく正常に動かない。

ざっと調べて分かったのは、aipoはrpmでパッケージ管理をしているのでRedHat系のディストリビューションじゃないとインストーラが正常動作しないということ。インストーラをいじって必要なパッケージを手動でインストールすれば動くようだが、現実逃避の気分転換でそこまでやってはいられない。必要なパッケージを調べながら手動でインストールするよりもRedHat系にOSを変えた方が早そうなので、今夜か明日にでも別のFedoraCoreをインストールしたVMでも作ってみよう。

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