作る俺 |
岩崎君が、俺の作るカルボナーラを食べたいと言って遊びに来た。事前にリクエストされていたので、食材を購入して、料理をしながら待つ。←決して、彼氏を待ちながらルンルンと料理する女の子ではなく。料理人のイメージで想像してほしいところ。
日本では、カルボナーラに生クリームを使うのが一般的な作り方。あれは面倒くさいし、卵のこってり感が生きない。
イタリアでは、生クリームを使うのは一般的ではないらしい。卵黄とベーコンだけを鍋に入れてソースを作り、たっぷりのチーズと黒コショウをかけて食べる、手軽な家庭の味なんだそうだ。
その手軽な家庭の味を、さらに手抜きにしたのが、俺のカルボナーラ。材料は一緒だが、ソースづくりに鍋は使わない。あらかじめじっくりいためておいたベーコンと卵(全卵)と粉チーズと黒コショウをボウルに入れておく。これを事前に混ぜておく必要はない。ただ、ぜんぶ入れとくだけ。そこに、茹であがった熱々のスパゲティをぶち込み、ソースが全体にからまるように必死にかき混ぜる。そうすると、スパゲティの熱で、卵が自然に半熟状態になり、チーズと一緒に溶け合いながらパスタにからまる。準備に一番時間がかかるのは、ベーコンをいためるところくらいという手軽さ。
お店で食べるカルボナーラのようなクリーミーさはないのだけど、卵とチーズの濃厚なコクが、結構クセになる。作るのは手軽だし、材料費も安い。今回は奮発して色々買ったけど、それでも3人前で1000円足らずで済んだ。
・たまご(4個で150円もする、ちょっとおいしそうな卵。黄身の味が濃厚でおいしかった)
・パルメザンチーズ(398円。よく見かける粉チーズ)
・ブロックベーコン(398円。薄切りでもいいんだけど、歯ごたえを考えるとやっぱりブロック)
・黒コショウ、スパゲティは家にあったものを使用
たまごやベーコンは家にあるものを使っちゃえばもっと安くできる。ただ、パルメザンチーズだけはちゃんと買った方がいい。1人当たり15〜20グラムくらいたっぷり使った方がおいしいからだ。家にあるものを当てにしていると、足りなくてショックを受けることになる。今回も新しく買った80グラム入りのパックから、4分の3ほど使った。
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