日記

2007.11.17 Sat

2007年11月17日 01:23

サーバのHDDを交換した。
これまで 80GBx2 + 200GBx2 をそれぞれミラーリングで使用していた。実質の容量は280GB。
320GBのHDDが2つ(しかも同型機)あったので、80GBx2 → 320GBx2 に入れ替え、実質的な容量は520GBに。OSはミラーリングされていない別の250GB HDDにインストールされているので、サーバのHDD容量は合計で 250GB + 320GBx2 + 200GBx2 = 1290GB。ついに1TBを超えた。

80GBx2 + 200GBx2 をSCSIドライバのレベルでミラーリングし、OSからは単純な 80GB + 200GB に見える状態になっていた。これを LVM2 で1ドライブとして取り扱っていた。使用量は約180GBだったので、バックアップを取ることなくデータの移動だけで80GBのHDDを取り外して320GBのHDDに付け替えることができた。手順としては難しくないのだが、いくつか失敗したために行きつ戻りつして、結構時間がかかってしまった。今後のために、手順をまとめておく。

LVM構成HDD換装手順
前提:
80GB、200GB のHDDはそれぞれ /dev/hda、/dev/hdb として認識。
/dev/hda /dev/hdb を使い、lvraid というLVMを構成。
lvraid 内に ext3 でフォーマットされた lvraid1 という fs を構成。
lvraid1は /dev/mapper/lvraid-lvraid1 として認識。
lvraid1 は約280GBの容量を持ち、そのうち約180GBを使用中。
OS は Fedora Core 6。
hda を取り外す準備 lvraid1 を hdb に納まるサイズに縮小。 (もしかしたら不要なステップかも) resize2fs コマンドで lvraid1 をリサイズ

#/sbin/resize2fs -p /dev/mapper/lvraid-lvraid1 180G
lvraid を hdb に納まるサイズに縮小。 「論理ボリューム管理」を起動し、lvraid のプロパティを表示し、ボリュームサイズを hdb の容量に納まるよう変更。
lvraid から hda を削除。 「論理ボリューム管理」で物理ボリューム hda を選択し、lvraid から削除。
80GB HDD を 320GB HDD に交換 HDD を換装
RAID カードのメニューで新たな RAID を構築 mirror を選択し、新しくインストールした 320GB HDD 2台を選択。
array 内のデータは再構築ではなく消去を選択。
hda を使う準備 lvraid に hda を追加 「論理ボリューム管理」で論理ボリューム lvraid を選択し、「ボリュームの拡張」を実行。表示されるドライブから /dev/hda を選択する。

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