2007.8.6 Mon |
仕事やビデオエンコードで、30時間くらいメインPCを動かしていた。メモリやキャッシュをスッキリさせようと思ってリブートしたら、CPU温度の警告が。ErrorではなくWarningだけで起動は問題なく、その後の動作も不安定ということはなかったが
。やっぱり日本の夏に3割増は厳しいのか? Core 2 Duo E4300(1.8GHz)を2.4GHzで動作させているけど、頻繁にWarningが出るようなら少し速度を抑えることも検討した方がいいかもな。
んー、なんか大学生の頃を思い出すような話題だ(笑) 自分で書いていてしみじみしちゃったな。オーバークロッキング(昔はクロックアップと言っていた)がはやり始めたのは、ちょうど俺が大学に入学した頃。その当時はCPUクロックの設定メニューなどはなかったため、マザーボードからクロック供給のためのクリスタルをはぎ取り、任意のクロックのクリスタルに変更することでクロックアップを実現していた。当然、同じクリスタルから供給されるすべてのクロックが強制的に変更されてしまうため、外部バスに個別のクロックを供給しなければならなかったり、通信系に修正ソフトウェアを適用したりするなどといった小技が機種ごとにあり、それらのノウハウを特集した雑誌やムックが多く出版されたものだ。
多聞にもれず、俺のX6800XVIもクロックアップを施していた。ちなみに、機種名についている「XVI」はギリシャ数字で「16」を表しており、「エクシヴィ」と読む。CPU動作クロックが16MHzであることに由来した機種名だ。クロックアップし、CPUのクロックが変われば当然XVIではない! ということで、X68000XXIVと自称していた。もちろん、24MHzを表していた。しかし、1.5倍にしたところでわずか24MHz。その当時、NEC PC-98xxシリーズの最速が66MHzのintel486DX2を搭載していたことを参考資料として提示するまでもなく、のどかなマシンだった。それでも、手元にあるリソースを限界まで使いきっている実感が与える満足感は、金で単純に買える高速性能とは一線を画すものに違いなかった。
マザーボードやCPUの設計自体にマージンが大きく取られるようになり、安全なマージンを残したままオーバークロッキングできるようになった昨今では、得られなくなった満足感だ。もっとも、現在のPCの姿は機械の正常進化に違いなく、X68000XXIVの名とともに心に浮かぶ懐かしい感覚は、郷愁以外の何物でもないけどな。
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